東京都内の大学院生です。専攻は、トラウマ研究、クィア批評、フェミニズム。
東京都内の大学で文学を専攻する大学院生です。
言語情報という学科に所属しています。専攻は、トラウマ研究、クィア批評、フェミニズム。
『現代思想』2011年8月号に「「痛み」の認識論の方へ-文学の言葉と当事者研究をつないで」という文章を書きました。2011年12月に上智大学でのワークショップ「日本とJapanとクィアとQueer」にて、「あいまいな日本のクィア」という発表を行いました。
・好きな歌手は、中村中、沢知恵、中島みゆき、フジファブリック、RADWIMPS、BUMP OF CHICKENなど。
・趣味 お香、女子プロレスを見ること(北斗晶とブル中野ファン)
Feminist,Queer.
・ブログ:地下室のアーカイブス
http://d.hatena.ne.jp/ari1980/
はじめて大きな仕事に着手した「わたし」は、山手線で渋谷まで急いでいる途中、昔殺したことがある男と出会う。「わたし」は、いつどこで殺したのかは思い出せないが、その男の子を殺したことだけを憶えている。やがて、列車は原宿駅に到着し、男の子は電車を降りる。その時、「わたし」は、彼が、昔のクラスメートで、いじめにあっていたことを思い出す。彼がいじめに会っている場面を傍観していた「わたし」に向かって、懐かしい男の子は、意外な言葉を残して、人ごみの中に消えていく。