言の葉と思い出を集めて…
東京都江戸川区出身。
17歳の頃に、韻文、言葉遊びに魅了され、作詞を始める。
同時期にHIPHOPに心を掴まれ、渋谷、下北沢を中心にRAP、ポエトリーリーディングのLIVE活動を開始。
19歳でニューヨークに渡るが、共に渡米した友人の死に直面し、自分自身の存在の小ささに嫌気が差し、鬱を発症する。
帰国後、人生の最底辺に陥り"番号で呼ばれる"始末となる。
永遠に思えた不自由で退屈な時間の中での、雄一の救いは、1日3冊まで貸し出しの許された書物を読むことであった。
その後、LIVE活動を再開するも、21歳にてフェードアウト。
就職を経て日々に励む傍ら、小説をコンセプトにしたbarを経営と執筆活動を目標に現在に至る。