隣に住んでいるネコがなんだかへん。目がとってもきれいで、夜になるといなくなり、昼の3時になると表れる。しかも決まって、満月前後の3日間は姿形、存在もなくなる。 ある日、そのネコを追いかける。追いかけたらそこにはどこでもドアが。そこを通ったら海岸にある小さな家につく。そして帰れなくなってしまう。
「彼女」を異常なほどに愛する僕の物語。