侑瑞です。小学生のころ、夢は小説家でした。ということで、趣味で文章を書くのが好きです。
世の中にはろくな男がいない―。 そんな中、以前尚央のことを好きでいてくれた男―辰彦の男を思い出す。 もしかしたらあの人は私の運命の人だったのかもしれない。 あんなにも、想ってくれていた人を、何故手放してしまったのだろう。 そんな過去の恋愛に後悔して毎日を過ごす尚央に、辰彦との突然の再会が訪れ― 受け入れ、愛してもらいたい女性と一人の女性しか愛せない、不器用な辰彦の物語。