先を考えて、でも心に素直に小説を書いていたい。
趣味で料理をして小説を書いて音楽を作っている人。珈琲と日本茶、パンが好き。
どこかに居る青年が悩んで喫茶店に入りぼんやりしながら自分の心を見つめ、自分の心の凹凸を研磨して滑らかな心を手に入れようとするようなイメージのお話です。 成長とは、悩んだ先にあるのではないかなと。肉体的な成長がゆっくりになっても、心の成長はきっと人生の終わりまで続くのだろうという私の考えを込めて。 短編です。