「好き」と言わない。でも甘い。そんな感じで。
ものを書く人になりたい、と思いながら、なりきれずに今日まで来ました。
しかしながらそろそろ人生も折り返しですし、いくら何でもいい加減目を覚まさなければ、と思い、登録してみました。
楽しんでいただければ幸いです。
それぞれの愛の形を書いた、短編から中編のゆるい連作、そしてゆるい18禁です(単語は直接的だけど)。 <え? は……はじめての、ひ……「ひとりえっち」ですか?【うさぎ】> <どんな風に見えたところで、姉弟っていう事実には変わりないだろ。【きつね】> <もしあたしに金と権力があったら、ホットミルク専用職人として召し抱えたいくらいだ。といつか言ったら、なんだそりゃと笑われた。【猫】> <女子高の教師になった、というと、悪友どもはしきりに羨ましがるのだが、実際にはそれほどいいものではない。【小犬】> <ただもう私は、ゆににとっての一番になりたいし、私にとってはゆにが一番なのだ。そうとしか表現できない。【蛇】> <「へえ、あんたが狼ねえ。なんかイメージ違ーう」【ひつじと狼と】> <「あれ、君、どこかで会ったことない?」それが、お茶を出した私に対する、彼の第一声だった。【ライオン】>
ユウスケはお父さん方のおじいさんおばあさんが苦手です。 だから遊びに行くのはいつも憂鬱。 そんなあるとき、おじいさんの家の掘りごたつから迷い込んだのは「おこたの国」。 そこで出会ったフミコと友達になるのですが・・・。
オンラインゲームで一緒に狩りをするわたしと彼。彼の口癖は「働きたくない」。実は宇宙から来た侵略者である彼に、わたしが突きつけた条件は――? 「『小説家になろう』で企画競作するスレ」からいただいたお題「働きたくない侵略者」について書きました。 2012/03/23 他サイト「小説家になろう」にて掲載