ファンタジーからエッセイまで
皆さんこんにちは。最近、二度目の結婚を経験し、やっと新たな人生を生き始めたkakoです。
私にとって、文章を書くことは、慰めであり、自己表現であり、無二の娯楽。
物理的にも精神的にも、書けないでいた日々を乗り越えて、復活しました。
作品を読んでくれる方が少しでもいれば、この上ない喜びです。
読んでくれた方には、ありがとう。
迷っている方は、是非。
そして、
このページに足を運んでくださった方に、心から御礼申し上げます。
世界終焉のその後、地上には再び文明が発生していた。 いつからか人のいないはずの地に、国が生まれ、彼らは『イト』という破壊の神の名を騙る。 神光玉の略奪を目的とした彼らは各国への侵略を開始した。 彼らの手中には、何故か封印されたはずの古代の兵器が・・・。 永きに渡る平和のせいで、成す術もない国々に彼らは容赦なく襲い掛かるイト。 各国を統べる国の王、ソーマは、変わった能力の持ち主で、自国軍の若き中将アンセルとともに戦いに身を投じていく。 実は、アンセルの姉サティアは王族で無いにもかかわらず、類稀なる神術の使い手で神殿で神光玉を守っていた。 しかしサティアはある日の襲撃で、行方知れずとなっていたのだ。 残されたアンセルは、平和を取り戻すこと以外に、報復も誓っていたのだった。