時坂 圭一

僕は書くことしかできません

時坂 圭一と申します。
読者の方々の批評、感想を渇望しています。
よろしくお願いいたします。

新天地へ

ある朝起きてみると突然、頭のなかに白いジグソーパズルが浮かび上がってきた。頭の内でほの白く光るパズルのピースは、ある特定の方角を向いたときだけ、頭にかたどられる。どこにも居場所のなかったわたしは、その白いピースに導かれ、「新天地」と呼ばれる、漆黒のビル群へと向かっていく。

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