野戸瀬 光

野戸瀬 光

闘病生活を送る自分を励ますために書いたものが、もし誰かの力になることができたら、それは何よりも嬉しい。

辛いこと、苦しいこと、悲しいこと。この世にはたくさんの底がある。
けれど、私たちは生きている。
この世に強い人など存在せず、いるのは強くあろうと頑張っている人たちだけだ。
私も、その一人になりたい。
そして、もし私の言葉が誰かの背中を押すことができたら、それは何にも勝る喜びだろう。

あなたには、雨がどのように聞こえ、どのように見え、どのように感じますか。

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
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