しょうもない物しか書きません。
ある者は夜な夜な夢を見る。それは自分のものではない。 朝になると一日を掛けて夢の内容を本にまとめる。 いつしかその者は、生き永らえた日数に匹敵する冊数が蔵書される館の長になった。