毎朝始発で通勤しているサラリーマンです。会社で30分程使い小説書いてます。
千葉で生まれました。55歳です。大学を卒業してしばらく演劇をやっていました。三十才でサラリーマンになりました。あと五年で定年になります。通勤に片道一時間四十分程かかりますので、その時間を使って俳句や短歌を詠んでいます。小説は、子供が生まれてから子供に読んであげたくて童話を書き始めたのがきっかけです。将来は小説家になれたらいいなと思っています。夢はSF作家ですが、まだSFのイメージが湧きません。今の所、ジャンル無し。童話の延長かも知れません。だから、どちらかと言うと動物ものが多いかと思います。
ポチは、番犬です。腹の底に不満を持ちながらも人間の為に日々働いています。でも、自分によく似た野良犬との出会いで、自由な犬のいる事を知ります。ポチの目には、野良犬が自分より美味しい物を食べ、自由に暮しているように映り、自分の立場に疑問を感じてゆきます。それでも番犬と言う立場を捨てられずに更に不満を溜め込んでゆきます。