死神機構 #1

萩野 るま。

・キャラクター紹介・
葬儀屋(そうぎや)
「屍回収係」(しかばねかいしゅうがかり)を統括する者。俺様な暴君であり自己中心的なクズ。生まれ持っての天才肌ゆえに努力を嫌う。いい女に美味い酒、そして甘いスイーツが何よりも好き。部下をとても可愛がっている。回収対象の前では綺麗に猫を被り、その甘いルックスと声で相手を誘惑する。ハニートラップは十八番中のおハコ。

「…あぁ、いたいた。

どうも。ご機嫌麗しゅう、美しき令嬢様。

俺は、葬儀屋と申します。

またの名は…屍回収係、でしょうか。

貴女に会いに来たのはほかでもありません。

今回のターゲット…つまり。

今宵死ぬ運命にある貴女を、回収しに参りました。

…意味がわからない?まぁ、普通の人間ならそう感じるでしょうね 。

俺がもし貴女と同じ立場なら、きっと抵抗するなり逃げるなりすると思いますしね。

でも…これはもう、決まっているんですよ。

運命の歯車には、誰だろうと逆らうことは出来ませんから。

…それでは、俺と来てくださいますね?

ふふ、そう怯えないでくださいよ。

美しく、貴女が息絶える最後の時まで。

この俺が、貴女を愛して差し上げますよ。

骨の髄まで、たっぷりと…ね??」

死神機構 #1

死神機構 #1

不定期シリーズ「死神機構」第1弾。 #0に繋がる前日譚。あの葬儀屋が、どうやら一目惚れをしてしまったようです。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2019-10-30

Copyrighted
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