そうあいの りゆう
「私は、君が好きだ。」セファテルが言った。この男は、革命時に、降格した、皇子だ。そして、別の異世界で、革命派の事変があったのにも、関わらず、降格しなかった、皇子、ミラレスがいた。巫女、ジェリナは、ふたつの皇子と、求愛される。
きれいなつき
「きれいな、つきね。満月だわ。」ジェリナはいった。「お前、満月あまり見ない方がいいぞ。」だれかの声。そして、なんだか、エッチな気分。何かしら。私の心臓が、胸が、やさしく撫でられてるわ。そして、胸を、揉んでほしいと感じた。ジェリナは、ふと思った。いやねえ。こんなときに。「何してるのです。」おばあさんは言った。「いえ。何もしてないわ。」ジェリナは言った。おばあさんがどこかにいくまで、我慢した。そして、満月をじっと眺めた。
私は、どうしてもしりたい。私、ときどき、変になるわ。そして、クセがある。何かしら。そして、さっきの声。何かしら。
ジェリナは、お祈りを捧げた。月には、異世界と繋がる、ホールがあるんだ。10分ほどで、からだが、ぽかぽかしてきた。その後、月が、声が聞こえた、正体が写った。
あ!?
そして、ジェリナは、つきの引力にのまれた。
そうあいの りゆう
「私は、君が好きだ。」