お金 足りないから
高校一年生のわたし。ある日お金にうそをついて。
お金、たりないから。
《うそがばれた》
わたしは、よくお世話になっている、谷岡さんというおじいさんと一緒に展示会へ行くことになった。母も『いってらっしゃい』という。わたしは、お金をごまかして、『2000円くらいいる。』と谷岡さんの前でいった。谷岡さんは、その時、《おかしいな。》と感じていた。そして、駅に一緒に谷岡さんといく。そして、展示してある、電車のボードを見た。『うそついたな。』とわたしに言った。そして、そのときの谷岡さんは、こわかった。わたしは、そんなうそをついて、後悔した。今度は、そんなことしない。
お金 足りないから
うそじゃない。お金が足りないから。