しないでね
君が化粧を覚えるより ちょっと前の話
うかうかしてる僕に 君が殴り込みに来た
なんて女なんだって もう腹が立ってさ
なのに 今 僕は君と恋してる
どこで血迷ったかな
手が臭いのは きっと昨日の夜のせいさ
なんて こんなセリフ言ってみたくもないな
ただただ下品な 女を見るより
君を傷つけられるほうが よっぽど頭にくるだろう
18歳の あの夏に 青春とかいう恥ずかしいもんをさ
少し味わいたかったんだ
まあ 僕はもう世間的にはおじさんさ
だから 無理に夢は見ないよ
明るく現実を捉えていくのさ
僕のスタイルさ
こんな感じだよ いつだって
しないでね