何度でも

白石 あめ

いつも 毎日


君の恋をしている気がしている


初めて恋に堕ちたのは


すんごく 昔なんだけれども


それでも 毎日 新しい君を見つけては


恋をしているんだ


ダメなところも可愛いと思えて


多分君じゃなかったら 僕は怒っているんだろうな


と思っても


やっぱり君には絶対に勝てなくて


いっつも 君の笑顔にやられて許してしまう


もう 僕は末期なんだろうな


そんなことで悩める 濃厚で贅沢な時間


君の笑顔も君の全部を独り占めできる僕は


おそらく世界で一番幸せだ


君と出会う前までは 愛とお金はイコールだ、なんて思っていたけれど


君と愛し合うことができるんなら 


お金なんていらないよ


うん こういうところが末期なんだろうな


ダメ人間の始まりだね


でも 本当に


僕には君が全てで


君が思う僕と 僕が思う君は


大きさが違うんだろうけど


それでも やっぱり


君が大事で大好きで一番愛している人だから


何度でも 僕は恋に堕ちてしまうし


抱きしめたくなる


口づけだってしたくなるんだよ


これからも 僕は


この顔がしわくちゃになっても


君に惚れ続ける気がするよ


そう 何度でもね

何度でも

何度でも

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-10-21

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