君の未来は時じくに愛しているIII Re:You

君の未来は時じくに愛しているIII Re:You

プロットまとめ

【『君の未来Ⅲ』 Re:You】
〜時じくシリーズ 最終章〜

・原作
『君の未来は時じくに愛している 終焉』

・主題曲
Two Steps From Hell作品から

・副題曲
『トーマの神託』
『I've Got To Go Home』
『想望』〜佐藤直紀〜
『星をのんだ少年』
『Heaven's Gate』

・戦闘曲
以下略

・主題歌
op『片翼の鳥』〜志方あきこ〜
挿入歌『桜流し』〜宇多田ヒカル〜
挿入歌『sprinter』〜kalafina〜
挿入歌『One Light』〜kalafina〜
挿入歌『Destiny 太陽の花』〜島谷ひとみ〜
挿入歌『ZERO ゼロ』〜AKINO...〜
挿入歌『ring your bell』〜kalafina〜
挿入歌『Bravely You』〜Lia〜
挿入歌『seventh heaven』〜kalafina〜
挿入歌『君の神話』〜AKINO...〜
挿入歌『君が光に変えて行く』〜kalafina〜
挿入歌『アシタカとサン』〜久石譲&合唱〜
last挿入歌『世界には愛しかない』〜欅坂46〜
last挿入歌『時代のヒーロー』〜GLIM SPANKY〜
ed・挿入歌『misterioso』〜kalafina〜
lastED『アレルヤ』〜kalafina〜

・キャッチコピー
『己の為に、世界を救え』

・語り
『放課後に聞こえた愛の讃歌、俺たちが見たすべて。その向こう側へ、歩いてみよう』

【フラッシュリアル(総集編)(本編)】
→立ち上がった3人と3人の壮絶な戦いの果てに室馬たちは己の自ら願った死がこの無慈悲な戦いの終わりを、意味することに気づく。何億何万という長く繰り返され続けていた3人のループからの脱出と同時に3人は自害し自己完結することで、いずれ自分たちの愛の影から生まれるこの3人の終焉をもたらし、世界終焉そのもの無くす。
→世界は、アカシックレコードの世界基盤から根底的に覆され、真の新世界秩序が形成される。その代わり、森羅万象の根源への回帰と収束点の崩壊から、万物の時間的記憶の概念が消え、人類はそれぞれの魂を新生された己に宿し、まったく未知の世界へと進んでいく。
→フラッシュサイドウェイとの合流と結合。
→時覚たち3人は復活途中の記憶をまだ持ったままの登場人物たちとそれぞれの道を行く覚悟を語りあう。
→桜舞たち3人の身体が終わりに向かう中、正反対に新しく生まれてゆく多くの命の息吹を肌で感じながら3人は宇宙新生に貢献する。
→室馬はひとり雪解がアンデジェルとして死ぬ間際、そして雪解として本来の自身を取り戻した彼女が結合した時、雪解沙樹本人と和解し、互いの愛を確かめ、別れる。八神萊羅には手のひらに文字を書かれる。桜舞や時覚や室馬は、それぞれの家族とも別れる。
→世界規模で人類は世界の終わりを認識し、それぞれに悔いなく光の粒となって散っていく。
→(劇場版旧エヴァまごころを君に状態)
→アカシックレコードに無い新世界秩序の始まり。そもそも世界構築を関わっていた調律者たちの存在そのものが世界線から消えたことで、この世そのものが存在しなかったものになり、原点が3人の男たちによる無への回帰によって、新たな創生として始まる。
→創生世界はひとつとなった3人の魂が宿り、それぞれの願いが込められた世界として誕生する。
→フラッシュフォワード移行。
→ビックバン移行。世界誕生と長い年月をかけて、人類の誕生が始まる→アダムエバ。
→人類史の誕生。
→新しい世界には時折、かつての世界を匂わせる名残があったり、巨大遺跡が残っていたりする。→かつての大戦時の傷。
最終→仙石原のススキの上で、室戸は目を覚ます。風がこの先の未来へと吹き荒れていた。新たなる物語の兆しを呼んで。

【フラッシュバック(総集編)】
→ボダイ以前の出来事。
→ボダイでの出来事。
→室馬の平行世界の旅。出会いとわかれ。
→八神萊羅の物語。
→雪解沙樹の物語。
→男子たちの物語。
→ロゴスフィリア。
→エリコヲールの崩壊前の桜舞たちの物語。
→時覚と柊との古本屋での会話。
→意志所持者と意志反映者の語り。
→光の選軍の終末期。調律者の戦いに敗れていた。時覚誕生以前。
→調律者の誕生。

【フラッシュサイドウェイ(総集編)】
→世界崩壊とフラッシュリアルとフラッシュフォワードとの合流と結合。

【フラッシュフォワード(総集編)】
→新世界秩序の創生。
→仙石原のススキにて。
→卒業式前の放課後に至る。
→卒業式。

完結。

君の未来は時じくに愛しているIII Re:You

君の未来は時じくに愛しているIII Re:You

いつか見た夢。 いつか願った希望。 いつか信じた未来。 ありふれた時の中で生き、普遍的な価値を持つ社会に何気なく生きる残像たち。 未来の終わりを変えることができるのは、かつての物語の主人公たちだった。 室馬醒司。桜舞ハルカゼ。時覚仁。 彼らの愛の影が世界に終焉をもたらす時、物語は究極の結末を選択する。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 青春
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-04-30

Copyrighted
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