本当に恋愛とはなに?そんなことあっていいの

友達に声聞けてくれなければずっと外のグランド見てる
憂鬱な顔してると隣の人から言われた。別に不快なことは言ってないと
私は思った、「由美」突然呼ばれた
誰と思うと紗季だった
「ん?」紗季の顔見ると
このあと遊ばない?言われた
どうせ帰っても今日誰も居ないから
私は「別にいいよ」返事した
返事聞くと嬉しい顔された
それ聞いて自分の席に戻っていた
まぁいつもの紗季ことだから全然気にしないけど
ふと空を見ると灰色の雲が出来て来て今でも雨が降りそうな天気に
変わってきた
本当にやめて欲しい傘持って来てない私には絶対濡れたくない
朝の天気は晴れと出ていたから傘持って来なかったのに
天気が変わって最悪なことを想像した。
外は誰も居ない静けさはあるでも私が今いる教室はうるさい
昨日あったことテレビで見たこと聞いたこと色々言ってる。
こんな時でも勉強してる子もいて少しだけ関心した
あー大きい声でうるさいで叫びたい!心の中ではいつも思ってる
現実は小声でうるさい静かにしろが限界
見てるとうるさいことが倍になって思うから
少しでもいいから外を見てる全然変わらない景色だけど
あー帰り晴れることを少しだけ願った
チャイム鳴れば少しでも静かになる
次の授業は数学だったかな半分薄い記憶で覚えてる
まぁ覚えるくらい真面目にしてないからいいけど
課題もしてない私が思っていたけど
周りは声からやばいとか授業始まる時間に近づいて来た頃から
周りの話が変わった
焦った顔、余裕な顔
色々いる
携帯から音鳴ってみると
男友達の優希だった
「今日学校あと遊ばない?」紗季と同じこと言われた。勿論
紗季を裏切るとあとが怖い。
だから私は優希に
「あーごめん学校のあと用事あるから行けない」送った
それからすぐ返事来なくなった
なにか期待でもされてたのか、少しだけ思ったけど
また次遊べばいいと今浮かんだ
それにしてもここはうるさい
1分、1秒が長く感じる

今日くらい早く帰りたい
思ったけど天気悪そうだからやっぱ帰りたくない
うちのクラスまで天気のせいなのか
暗い感じ出て来てちょっと面白い
約束したけど
元彼でも連絡して遊ぼうかな
多分出ないと思うけど
スマホ触りながら思った
今思えばあっちは連絡消してるから
かけても無駄?
はぁー一瞬だけ溜め息出た
と、思ったらあっちから
連絡きた。
「もしもしなに溜め息してるの」
え!思って回りを見ると教室の廊下からこっち向いて電話してる
びっくりした私はつい電話切ってしまった。
それからすぐ掛かって来たけど・・・・
目の前にいるのに出ていいのか
分からないまま
チャイムが鳴った

本当に恋愛とはなに?そんなことあっていいの

本当に恋愛とはなに?そんなことあっていいの

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-02-26

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