勘違いしている奴が多いけど、争いや競争は一部の層が利益を独占する為に生み出すものだ
勘違いしているバカが多い。
「争いや競争は資本主義の理想を追求する上で必要不可欠だ」とホザく奴らのことだ。
残念ながら、
この手のバカが社会に蔓延っているが故に、
デモクラシーの基本的な概念が矛盾している。
なぜなら、
社会の一般層、すなわちマジョリティはマスメディアというツールによって操作をすることが可能であるからだ。
当然、マスメディアはスポンサーを必要とする。
これは資本が権力であるという根拠の一つであり、
この権力を持つ者たちは資本主義における支配者であるとも言える。
『資本主義の支配者たち』は、多くの国を支配し、
植民地にしていく中で株式会社という方式を採用した。
これは、彼らがある国のコアな部分を支配していることをシビリアンに気付かれないという大きな利点をもたらし、『自由』や『選択』といった、あらゆる種類の虚構も意図的に生み出した。
すなわち、資本主義や民主主義といったシステム、
競争や争いというモノは全て、
その理想の実現とは矛盾するようにプログラミングされているのだ。
これに対抗し得る手段は
『反逆』というバトルに他ならず、
それ故に、既存のシステムとは逆の理想を実現しようと戦闘することが、
あらゆる作品を秀作にすることができるだろう。
最高に面白いバトル漫画が出来上がる筈だからw
勘違いしている奴が多いけど、争いや競争は一部の層が利益を独占する為に生み出すものだ