ゴシック・リリィの咲く夜に。
自由詩。なんだか言っていることが矛盾してそうでもありますが、まあ雰囲気だけ楽しんで笑
世の中のひとたちって、本当にすごいと思う。
私は、大人になった今この時さえ、生きる意味を見い出せずにいる。
だが、それは決してネガティブ文脈だけの意味合いではないかもしれない。
それは逆説的に、暗い洋館、あるいは廃虚の、腐った土に咲く一輪の健気な白い百合のようだ。周りは世界を理解し、既に死んでいるけれど、まだ、じぶんは咲く意味がある、と盲目的に信じている、光る少女性のようだ。
世界は私に黙示していると思う。『この世に生きる、意味などない』。
でも、私はまだ、諦めきれずにいる。
酷い人生だが、枯れるまで咲くのが花の仕事だし、自分らしく咲き誇ったって、文句は言わないで頂戴ね。
ヨノナカ、ノ、イッパンロン、サマ?
……うふふっ。
黒いドレスを着て、アールグレイでもいかがかしら?
ゴシック・リリィの咲く夜に。