春熱/#senryu

私味を革命として線にする

同様に春をしなさい完治しない

発熱は花クラゲ科に成している

温をしてはみだした桃らんらんと

天国や愛がざわめく住処まで

花婿に赤みがかった紙やすり

産毛さえ危ういここに鴨がいる

春もどるどもる楽園かわいいー?

杞憂の火浴びていること秘密だよ

肺の跡まもられたって立つ鳥は

平熱で泳いでいける金魚たち

血液に混じった花を枯らしてる

けだものと芝生を刈るのあやまって

愛慾の襞にまたがりつめる綿

文字化けで花桃おちていく戸棚

食器から流れでる丘果てらしい

口づけを他からもらう鴻鳥

妖精のえんぶれむでは溶けないよ

透明の火事があるから駆けだした

春眠は箱入り娘ちかいほう

春熱/#senryu

春熱/#senryu

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-08-30

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