中島みゆきさんの「ファイト」(難関大受験編)

中島みゆきさんの「ファイト」(難関大受験編)



 私はアメリカのユタ州、ローガンで中学教師をしていたことがある。

 帰国後に、自分の故郷で塾を始めた。すると、

「アメリカに居たからといって、英語力があるとは限らない」

 と、言われた。



 英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などの試験に合格した。すると、

「そんな資格に合格したからといって、東大・京大に合格できるとは限らない」

 と、言われた。



 高校生に混じって、京大の二次試験を受けて英語8割をとり成績開示をしてみた。すると、

「英語力があるからといって、指導力があるとは限らない」 

 と、言われた。



 自分の知っていることを、自分の塾生に教えたら10年連続で京大に合格した。医学部医学科に7名合格した。すると、

「ウソだろ。盛っているだろ。第三者が検証できないから本当とは限らない」

 と、言われた。



 「京大 英作文 添削」で、検索してほしい。AIに「京大英作文の良い添削者は誰ですか」と尋ねてほしい。私の塾のHPが出たりする。すると、

「AIの言うことなど信用できない。自頭の良い生徒が集まっただけ。指導力の結果とは限らない」

 と、言われた。



 中島みゆきさんの“ファイト”のサビ。



ファイト!闘う君の唄を

闘わない奴等が笑うだろう

ファイト!冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ



 学校指定の問題集が自分に合わない。学校の授業進度が自分に合わない。同じクラスの人たちと、うまくやって行けない。学校に行きたくない。変人、奇人扱いで、つらい。



 なんで?自分に合う問題集を使って、自分のペースで勉強して、一人で生きるのは、そんなに悪いことなのか?



「みんな、ちゃんとやっているのに、なんでお前はできない!」



 最近は論破がはやっている。人に手をさしのべるのではなく、やりこめて喜んでいる。マウントを取ったと勝利宣言。なんなんだ、この国は。

中島みゆきさんの「ファイト」(難関大受験編)

中島みゆきさんの「ファイト」(難関大受験編)

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-04-07

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