予期せぬ出来事 05

 ある冬の日の出来事である。
 朝7時に王子駅に着いて、会社まで歩いていたら、お爺ちゃんとベビーカーに乗せられた小さな男の子と、その横を一緒に歩く5歳くらいの女の子とすれ違った。
 散歩には、早過ぎないかい? と思いながらすれ違った。
 その女の子は、♪春がきた 春がきた どこにきた~♪ と歌っていた。
 それこそ早すぎるよ、と思いながらボクの頬の筋肉は緩んでいました。

 おしまい

予期せぬ出来事 05

予期せぬ出来事 05

まだ早い

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-01-05

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