高市総理のインテリジェンス【High】

高市総理のインテリジェンス【High】

 新たに誕生した高市総理に敬意を表して「高市インテリジェンスHigh」
なる記事を連載してみたいと考えた。先日までは与党としての連立政権
が公明党の離脱や国民民主党の優柔不断さに脚を取られて、当面は石破
政権の延長戦で凌ぐしかないと推測したが、維新との電光石火の早業で
与党としてのプラットフォームを形成、一部野党の協力を得て、総理に
就任、早速、聡明にして力強い所信表明を聴くことが出来た。

 テレビのニュース番組や野党などからの意見などを日常的に耳にする
が反対意見や批評記事も民主主義にあって大切なこととは考えるが各々
の記事を拝聴するにつけ「私とは考え方が違うな」と感じることが多い。

 昔、アメリカのお祖母ちゃんが孫を育てるにあたって毎日の様に学校
から子供たちが帰って来ると「今日、良かったこと」を三つ挙げて報告
することを習慣化して行った。国家運営に当たっても、反対意見や批評
などは評論家に任せて「国民として良かったこと」を高市総理に素直に
伝えて行くことも大事なことではないかと考えた。

 早速だが、昨日の所信表明を主体とする高市総理に関することで良い
と感じたことの一つ目は「安倍・高市総理のハイブリット的な思索」が
深層のまさに深い深い処から、言霊として字ずらとして国会の場に噴出
してきた感は良かった(その勢いは野次をも吹き飛ばしていた)

 高市総理としては「まさに三回目のチャレンジで総理就任した」だけ
に練りに練った思いや考え方がそれぞれの施策に吹き出ていた。しかも
盟友となった維新との触媒作用を経て浄化された施策として、その内容
が所信表明に露出されてきており、国民に向かって訴える力が強い。

 二つ目に良かったことは、例えが適切か否か判断は難しいが高市総理
の政局に対する取り組み姿勢が「超一流ホテルの総支配人的な感性」で
国民の声を機敏に感じ取っての「身近な施策」が示されており、個々に
説明する考えはないが「我々市民レベルの声や感覚」を直に吸い上げて
政策に反映している印象が新鮮である。云い換えれば老舗旅館の女将の
感覚にも通じるものがあり、そこに「男だ・女だ」といった感覚はなく
「Human(ヒューマン)高市」による総支配人といった感性だ。

 三つ目に良かったことは「政治と金の課題」については、政治資金の
流れをITの活用によって「見える化」を進め全国ネットで展開出来る
様にシステム化を進めており、いずれデビューさせることが予測出来た
点だ。これについては実行レベルでかなり時間がかかると推測する。

(続 く)

高市総理のインテリジェンス【High】

高市総理のインテリジェンス【High】

新政権がポジティブに動き出した

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-10-25

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