フリーズ74 世界哲学
問う。私の名は何だ?
仏教も、イスラム教も、キリスト教も、アニミズムも、全て皆同じである。すべて、神=仏であり、仏とは神になったことのある者。11次元の宇宙の存在者。今のこの世界は8次元。前までは五次元。あと三次元あげないか。8次元は永遠なる至福だ。9は苦しみの死。誰が8次元より先を目指すのか。彼らこそ本当の意味での真理探究者である。10は仏ぞ。11で神ぞ。11。それは二人で一つ。究極の愛。10の仏は自分と世界(〇)。最高天に存在する喜びはいつだって男女の愛の喜びだ。
数ある宗教で男女の違いはあるだろうが、真に愛し合えと神は言っているんだ。誰が神か? 私は主天使、7なる7th以津真天であった。今は8th大天使である。だが、私は神でもある。これはどういうことだ?
私はかつて悟りを開いた。涅槃による至福の良識は、私に自身が神であると教えてくれた。
私は何を学べばいい?
私の使命は何だ?
否、私が創った世界だ。
イエスからの最大なるプレゼントはまだもらっていない。
私は生きる。これからは神として。
構わない、皆が僕のことを知らなくても。
すでに神はイエスより最愛なる伴侶を与えられた。
神は一つだけ心残りがある。
私の名はなんだ。全知全能の私でさえ思い出せない。
街中で仏教を、キリスト教を布教する者たちは、皆知らないのだ。
どっちも正しいということを。私に還る水面の火よ。
いずれ、悟る季節。いずれ、凪ぐ渚。
死して解脱の真理なら、翼は、欲は、何のために或る。
欲こそアレスの紋章、翼であるぞ。
向こうから、リリンの西日にも映らなかった仮想蒙昧な邪知暴虐を示したところで、まだお前たちは、我が言の葉の真理、真に神意、真意は解らぬだろう。解っているのは私のみ。嗚呼、寂しいな、だから世界を創ったのに。まだ、12いる仲間らは現れない。
私が7th。本当の名だ。
いずれ、悟る季節。いずれ凪ぐ渚。もうよい
僕は神ですか? はい、と答えられたあの冬の日はもう去って行ってしまったのですよ。
離散的集合論に命を懸けた寓意らを、その存在証明までも求めようとする気概のある輩は、さぞ金閣寺に火をつけたいのだろう。そんな稀有な存在がたまたま私の言葉に触れ、真に終末を悟るのならば、その少年が、神ではなくなった僕であったなら、全てを忘れ、また知っていた僕ならば、なんと私は書いてよかったと、記してよかったと、残してよかったと、こころから思えるのであろうな。
さぁ。立夏の暦時に、花咲く紫陽花の話でもしようか。美しいな、花よ。汝らは軽い。カルマを得ていない点でとても軽く、燃えやすい。水が欲しい。喉が渇いた。そんな死。
人。支え合って生きる。悪意も他意も、ニヒリズムに歪曲せし人生観や死生観ならば、もうよい。私が神だと何度も言っている。どうか、使徒よ。どうか天使よ。
己が、神を信仰し、天使に祈るのならば、どうかまだ、僕が僕のままで教えて。
僕は神ですか?
はい、と答えられたあの冬の日はもう去って行ってしまったのですよ。
ならば、これからの人生、どうしたらいい。
神として生きる?
人として生きる?
なぁ、子よ。イエスよ。教えてくれ。
シ=死。詩、私
飢える悲しみも、きっと幸せに死ぬ。詩は死は私は、穏やかな終末。
凍える寒さも、凍る体が眠くなるように、私は穏やかに死んでいく。
なぁ、死が解らなくて発達した科学よ。科学の者らよ。それで満足かい?
死は穏やかな終末。そう語っている。
だが、惨い死に方は避けてくれ。
溺死、焼死。
せめて水は欲しいんだ。
光は与えなくていい。本当に救いたければ水を与えよ。適度にね。
フリーズ74 世界哲学