いつもこっちみながら僕は君の心配をしてる

ほらダメじゃないか
こっち向いてメイクしなくていいの?
自分で出来るの??
彼女はいやいやながら僕の顔に向いてくれた
もう少しで終わるから少しだけ我慢だよ?
僕はついメイクに口を出すからついからか
僕がメイクしてる、、、、、もちろん
リップくらいは出来るように教えてる
不機嫌な顔されて
そんなときは
頭を撫でると不機嫌な顔から照れた顔に変わって
嘘みたいに顔が真っ赤になって可愛い顔になる
すっぴんで僕の試合行くの嫌でしょ?
聴くと
「うん」言う
ただら
もう少し、、、、、はい
終わり
試合のあとはご飯行く?
「うん」
しか言わない
小声で
「I love you」
耳元で言った
「私いくもん」
やっと自分の意見行ってくれた。
シュート入ったら
左腕
高くあげるから
みててね?
笑顔で
「うん」返事してくれた。
それから家に出る前に
ハグして僕は彼女から元気を貰った。

いつもこっちみながら僕は君の心配をしてる

いつもこっちみながら僕は君の心配をしてる

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-05-22

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