足元は満開の桜のあとで

波の音、少し潮の香り
僕は君に手紙を書いてる
これを読むころには
僕は、、、、、、
君に書いてこの言葉を届けていいのか?
考えたけど
本当にいいのか?
やめたほうがいいのか??
波の音を聴きながら
考えた
結果的に書いたけど(笑)
読んでどう??
LINEとか交換したら、、、、、、。
返事とかすぐだけど
僕はこっちもいいかなって
思って書いた
あ、
「家の都合で離れることになった急に言われても困らないと思うけど君にだけは話したいって思って書いてる
 もちろんこれ読んで捨ててもいいし返事も返さなくていいあと、、、、、、やっぱいいわ
 この前は話かけてありがとう。俺は人から話かけてくれないと話とかできないからなんかね、、、、」
俺を手紙を書いて
最後に学校の帰りに隠れてこの手紙を君の机の中に入れた
一応
アメリカの住所も書いて
遠すぎて会えないけど
あ、
おやすみ

足元は満開の桜のあとで

足元は満開の桜のあとで

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-05-05

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