リンネ

林やは

埋葬される、
きみであったほど、生きていることを、沃土にして、(かなしむひとの、寿命に、なりたい、)まぶたの重みで、みえるよ、他人の死を、憂う、生きざまと、誕生や出産に、沈黙している、きみが。春のなかに、四季があり、四季のなかに、春があるのではない、そういう、きみ、神みたいだ、溺死して、神みたい、(と、比喩する、しりょ、まばたき、)きみ、土に還っても、きみ。春がくるみたいな、再生を、想像している、しりょ、まばたき、その傍らで、土に還っても、きみ。生きている。死がある。生がある。それは、隣人でしかないよ、
と、
あなたは、掘る。生死を、たずさえて、心中を、図っていたかった。拒絶されて、四季のなかに、いきたい、春を、掬いあげ、美で悩んでいる。あなたには、すききらいがある。土には、還らない、海にゆくのです、拒絶されれば、抱きよせる、信者だよ、(寿命を、略奪して、死にたい、)生と、死にたいのだ、
と、
わたしが、ここ

リンネ

リンネ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-04-18

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