わたしの白

わたしの白

バンジージャンプしてみよう
逆上がりなんて出来なくてもへっちゃら

夕陽のサーモンピンクの美しさよ
なんて素敵な詩が書けたの

大丈夫、大丈夫だよ
さびしくないよ

世界の皆が家族だぜ
あなたを愛して、愛されたい

わたしの中の
わたしの白

おぎゃーと言ってから
違う色が重なって
長い間忘れていても

ずっと
ぴかぴか光って
そこにある

わたしの中の
わたしの白

わたしの白

わたしの白

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-08-15

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