虹色へ

虹色は何故、綺麗なのか
難しいことは分からないけど
私は好きかな
でも彼は嫌いみたいだって全然空見ないし
私(ゆうか)
彼は友達って言うか
半分彼氏で半分友達の謎の関係(笑)
「ねー空。綺麗だよー」私が言うと
「あー俺は興味ねぇ」彼が言った
私が言ったのだから少しくらい見てよ!
少しだけ怒った
私の話、、、、、絶対聴いてない
バスの音。人の音。
あ、、、、ヘッドホンかけた
寂しい

こいつとは幼馴染で
家も近所に住んでる
だから~親も知ってる
ねぇーあの子
彼女できたんだってー
はぁーそんなこと知らないし
私に彼氏できても絶対言わない
うちの親は超ーーーーーーーー口が軽いから
すぐあいつの耳に入るし
昔、1回だけ彼氏未満?って言うのが出来た時なんか
超ー大変だった
みんなにバレるし
噂までなってそれで話づらくなって自然消滅
あいつはアンテナでも立っているのか?
私のことならなんでも知りたがるし
はぁー
唯一親友の子だけ
あ、

学校についた
何も考えないで歩くと遠く感じるけど
何か考えただけでなんか分からないけど
すぐ学校につく
意識しないで歩くと近いのかな?
あー
「おはようー」聴いたことある声が前から聴こえてきた
目が悪いから顔が分かった
笑顔になった

虹色へ

虹色へ

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-04-30

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