ただ好きでいたいから

ストーブの前に彼を思い出す
あぁーもっと話せばよかったわ
だって
車のときは手を繋いでくれるの
町歩けばカップルでいっぱい
あんなデートいつからしてないのかな
「記憶の奥には何もみても思い出すの」
もちろん
「彼のこと」(笑)
愛してるってなんか聞いたか
ふと
天井みて
嫌な記憶まで思い出す
彼と喧嘩して最悪な記憶
久々にあいたいなー
別れても会いたい
だって好きだもん

ただ好きでいたいから

ただ好きでいたいから

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-01-21

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted