そして。
友達ができないよ。
ひとりになった。
「ねえ。聞いて僕」
そうたは言った。
「何?」
「ぼくね、魔法が使えるんだあ。」
「ふうん。」
「ぼくちんなんは、瞬間移動できるよ。」
「ワシなんかは、隠れ忍法変化をできるじゃ。」
「隠れ忍法変化!?」
「何?それ!!。」
どうしてだろうか。
僕の話なのに。
次の日
「ねえ、僕とバトルしようよ!!」
「は?」
「ワシ、バトルできるじゃ!!」
「ぼくちんなんかは、やる気でないなあ。」
「君、弱いでしょ・・・。」
「悪いけど、やり方がわからない。」
どうして!?
結局、おじさんとバトルすることになった。
「おじさん、」
「おじさん強すぎるよ。」
「・・・。」
「手加減したじゃ・・・。」
「おじさん、ありがとね。」
そして。