絶対零度の姫

きゃする。すわんな。らぷらす。

  1. 登場人物
  2. I
  3. II
  4. III
  5. IV

環奈。
君は、絶対零度に生きている。

登場人物

環奈 凛音(かんなりんね)
?歳
女性
科学者

星野 優野(ほしのゆうの)
58歳
男性
プリズムホールドの作成者

キュルクリ イレザ王

異世界の使徒(しと)

I

《環奈!!》
《久しぶりだな。環奈》
〝星野〟
〝ナゼ、ここにいルの?〟
環奈!!
そういえば、環奈は、次元の使徒に移植されてしまったんだ。
環奈は、嫌ではなかったのか。
あんな、使徒に。
環奈は・・・。
殺しされ・・・た・・・、ンダ。
〝ワ・・・、タシ・・・、よク、ワカ・・ラ・・ナ、イ〟
《そうか。環奈》
《環奈は、人間の方が、よかったよ》
〝あたシニ・・・
ハナ・・・サセ・・
テ・・・
よ?〟
《環奈!!》
環奈には、まだ、意志があるのか。
移植されたのに。
よく。
よく。
よく。
生きてたな、環奈!?

II

環奈・・・。
かわいそうに。
使徒のキャルクリ王、キュルクリ・イレザに、(だま)されて、人形になってしまったんだ。
キャルクリ王に、好かれ、結婚を拒んだ。
無理矢理、奥さんにされた。
キュルクリ王の、体は、
環奈に移植された。
環奈は、死んだ。
フリーザ ショック。
絶対零度の姫。
科学者の環奈
それまで、病院に勤めていた。

III

《過去》
環奈。
「星野」
《なんだ。環奈》
「陽子さん、心配されてますよ」
《そうか、環奈》
「はい。」
《あの、僕はどうすればいいんだ》
「はい?」
《僕が、知らない間に、だれかに、操られてるように、感じて、仕方ない》
は!!
カ。
カ。
カン。
カン。
ナ・・・。
タス。
ケ。
テ。

IV

最後まで、生きていたら。
道筋が、わかるのかな。
僕の発明と、
僕がやってきた。
苦しみと、にがいきおく。
僕は、つじつまが合わない世界で。
僕だけが、まぼろしに、苦しむのか。
それが、
ウソ800の
代償。

絶対零度の姫

僕の、最期。

絶対零度の姫

環奈は、死んだ。フリーザ・ショック。絶対零度の姫。環奈。永遠のいのち。

  • 小説
  • 掌編
  • ミステリー
  • SF
  • 青年向け
更新日
登録日 2020-09-14

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