流れ時、最初のお話に戻りますがサキ編から読んでもおそらくわかると思います。タイム・サン・ガールズと一部かぶりますがタイム・サン・ガールズの裏を書きました。太陽は人を導き照らすもの。太陽神は人を導き照らす神。その太陽神が厄を体にため込んでいた。 サキ編最終話。TOKI物語シリーズはまだ続きます。
子供の時の記憶は不思議と曖昧な時がある。不思議な体験を本当にしていたのに、大きくなると常識が邪魔をしてその記憶は夢だったと変換されてしまっているかもしれない。その不思議な体験はいい体験もあれば悪い体験もあるだろう。 もし忘れてしまってもその時に受けた影響は忘れない。サキ編第四話。
播戸良介は借金を抱えていた。返すあてのない2950万円を手に入れるために勢い余って子供を誘拐してしまい、何故か子どもと一緒に誘拐事件を計画する。そして誘拐事件を追う一里塚署の樹村と桐星事件はどう収束するのか。 キーワード: 誘拐 ミステリ 子ども
憧れを抱き続けるとそれが崩れた時にひどく幻滅する。昔はこういう人だったのにと自分もこういう人になりたかったのにと。 でもそれは勝手に憧れを抱かれた人にとってはいい迷惑である。その人もその人なりに変わろうとしているのだ。 憧れを抱いている側がその人を縛ってはいけない。
よくあるループのお話ですが少し違います。 季節は夏になりました。今回は竜宮のお話でもあります。 サキ編第二弾。
創作日本神話。 主人公はアヤからサキに変わりました。 二部目です。 一部を読まなくてもここからでもわかりますのでここから読んでも大丈夫です。 サキは流れ時…1タイム・サン・ガールズに出ている神物です。 あなたはそれをやって本当に後悔しないのですかと問いかける。月と太陽のお話。
もしも僕に彼女がいたなら、人生はどう変わっていただろう。 そんなしょーもないことを考えているのに、まったく行動に移さない主人公クロセ。 劣等感ばかり強くなっていくフリーター生活に、いらいらは募るばかり。 しかし、ある晩、2011年11月11日に満月の日にそんな「しょーもない」ことが現実にかわる!
今回は心と時神、霊のお話です。 人の心は個人の世界である。その心の世界の中にはもう今は無い大切な人の魂も住んでいる。 霊と呼ばれている者たちはあなたの中にいてあなたが迷っているときに救いの手を差し伸べる。 ジャパニーズファンタジー第六話。
梅雨になりました。定番の生き物が大暴れします笑。 植物を育てるのは水と太陽と土である。 しかし、ありすぎると育たない。作物が育たないと人間も育たない。 心もすたれる。そうして追い詰められた人間は妄想の世界を夢見る。 ジャパニーズファンタジー第五話。
神々の名前は創作です。そのうち有名な神様も出るかもしれません。 太陽はいつもぎらぎらと地面を照らしているわけではない。 植物や動物にとって大切なものでありなくてはならないもの。 そして人間の食物に深くかかわっている。ジャパニーズファンタジー第2話。
退屈を紛らわすために人間と関わりあいになることを選んだ黒い竜が、人と共に生きるとはどういうことなのかということを学んでいく物語。
……これは、しょぼくれたおっさん魔王に一目惚れした、超絶ヤンデレ勇者(ものすごく残念な悪人面のイケメン)と、その周りにいる、愉快にして奇妙奇天烈、ついでに言っておくと、その大半が変態か変人かダメ人間という仲間達が、己の欲望に忠実なあまり、全世界をひっかきまわしていく、にぎやかにしてはた迷惑極まりない、そんな物語である……。
またまた、登場人物が変わり、舞台も変わります。ただ、主人公だけは変わりません。 春になりました。今回は竜神のお話です。 人間も時間を忘れてしまうほどの楽しい空間、竜宮はいまや、神様達のテーマパーク。 そして竜神様達が住む場所である。 ジャパニーズファンタジー第4話。
日本の神様達のお話。舞台は創作の日本なのでファンタジーです。それから出てくる神様は名前だけもらって基本フィクションです。 創作した神様もいます。お暇なときにでも読んでいただけたら光栄です。 神様は祈りで動く。もちろん、その役目を担っていない神様もいる。 そういう神様は鬼神としておそれられ封印された神様かもしれない。ジャパニーズファンタジー第3話。
ケチな仕事はしない。殺しはやらない。悪には味方しない。仕事屋は頭で勝負します。受けた仕事で失敗はない。成功報酬です。成功しなければ、礼金は戴きません。これで駄目ならお引き取り願いたい。