僕は彼を殺すことにした
初投稿 ミステリー 短編
何時もの朝の通り道には、いつもの休憩所がある。 この頃は、ウィルス感染が煩いから今日の出来事は余計に印象深かった。
日の昇らない街
わたしたちはとても上手に忘れていく
いのちの炎が消えかけた。医者は、わたしに、幸福をもたらした。大事な宝物。いのちがある。わたし。生きてるんだ。
《ももちゃん!!ももちゃん!!》母は、わたしを見るなり、泣いていた。父のこともある。
朝の通勤の道で……
好きだよ。好きだよ。だから、助けてあげる。少女は、笑った?