初めて小説書いてみます。時間があるときに書き足していくスタイルです!
都内のアパートでルームシェアリングする男女4人。 12歳ハル、17歳直美、32歳由稀、34歳ノボル 日常と非日常、現実と非現実の境、 そんな曖昧な空間の中で起こる出来事…。
日の昇らない街
わたしたちはとても上手に忘れていく
フライデーじゃないから不幸は起きないよ
僕などそばに寄せつけないでくれ
死んだ彼らの誕生日を祝うなんてもうやめにしよう
いつもなにかに許されたがっている
高校生の弥生は、隔年で人を殺す犯人を見つけ出そうと推理小説部を立ち上げる。部員の渉と昴と共に、「隔年の悪魔」を見つけられるのか? 「どうして殺人を犯すのか」を聞くことはできるのか。
純文学ですが、そうですね、かの文豪の真似事かのように簡単には意味の分かりにくいものになっています。