軽くて愉快なのに どこか重たい。 狂気に支配されてしまった住人たちの発狂ストーリー。 オムニバス短編集&詩です。
四百字という制限の中で、どれだけ物語の世界を広げられるか。深められるか。はたまた、高められるか――そんな試行錯誤を集めた習作集です。
そろそろ桜の季節。と言うことで、春の夜長をテーマに描いてみました。タイトルはゆったり系ですが中身はサイコホラーです。(なんでこうなったのか・・・)怖い人がでてきますし、あちこち痛いです。作品は夜中にかかってきた元彼の電話、と言う形をとっています。「僕」と「君」の桜咲く晩の秘密とは。それほど長くはありません。よろしければ最後までお楽しみください。
日々を息苦しく過ごす彼は、突然の訃報が。 それは初恋の彼女の死の知らせだった 帰郷した彼に待っていたものは? 恐ろしくも儚い恋愛小説だ。
ワタシが愛した彼の、本当の姿。 けれど、アナタを愛してしまったワタシもきっと、狂ってしまっていたんだ。 アナタに出会ったその日から。 桜のように、キレイに美しい恋物語は、できそうにない。 ただ、花弁のごとく。散って、墜ちてゆくだけ…。 そこにアナタがいたならば、ワタシはもう幸せなの。 ※ヤンデレ要素を多く含みます。