Livedoorブログ主催「ライトなラノベコンテスト」参加作品「元キャナリーゼゆり子の豊洲にいた時日記」の中に書いたショートストーリーです。参加作品自体は、一心不乱という言葉通り、あれもこれも赤裸々に書いたものですが、そんな中でふとある方との会話の中で閃いたテーマをこれまた一心不乱に書きました。舞台は100年後の豊洲、少子化の煽りで介護者の手が足りないお年寄りばかりの街は、介護や家事代行をするヒューマノイドロボットで溢れていました。そんな街の大きな総合病院に入院している、ひとりの老人とロボットの物語です。
その男が村に来た日は、ちょうど収穫の祭りの日だった。村の中央にある広場には、たくさんの人が集まっていた。広場のそこかしこで、芸人たちが歌ったり踊ったり大道芸をしたり、持ち芸を披露している。人気のある芸人のところには、すでに人だかりが…
「課長、秘密が守れますか?」 個人的に相談があると言ってきた新入社員の野田にそう聞かれ、人事課長の奥山は心中やれやれと思った。だが、これくらいの無礼に一々腹を立てていては、人事課長など務まらない。「心配しなくていいよ。わたしには守秘義務…
過去の記憶が無い少年。 連続殺人鬼だった父親。 顔さえ覚えていない母。 突然現れた兄弟。 少年の頭の中で響く“声” ここに、仮面舞踏会(マスカレード) 開幕す。
何年か前に書いた短編です。都市伝説のひとりかくれんぼを題材にオリジナル要素を少し混ぜて書いたものです。 暑い夏に少しでも涼んでいただけたなら幸いです。
『指先で紡ぐぼくらの・・・』の小話集です。 本編に載らなかった裏話・裏設定モロモロ。 【おまけショートストーリー】 ~ 大事なのは、愛と勇気なんだ!! ~ 収録 『指先で紡ぐぼくらの・・・シリーズ』も、どうぞご一読あれ。 *画像:著作者:采采蠅さま*
『指先で紡ぐぼくらの・・・』の番外編 最終話です。 2月14日バレンタインを迎えたハヤトとミノリ。 3年越しのチョコレートを渡すミノリの溢れる想いと、ハヤトの・・・。 本編『指先で紡ぐぼくらの・・・』と『スピンオフ1、2』『番外編1、2』も、どうぞ ご一読あれ。 *画像:著作者:采采蠅さま*
『指先で紡ぐぼくらの・・・』の番外編2です。 大晦日にハヤト宅へ訪ねたミノリ。 微妙な空気に緊張が隠せないふたりだったが・・・。 本編『指先で紡ぐぼくらの・・・』と『スピンオフ1、2』『番外編1』も、どうぞ ご一読あれ。 *画像:著作者:采采蠅さま*
『指先で紡ぐぼくらの・・・』の番外編です。 タケル・ナナ考案 ”ハヤト・ミノリ デート大作戦 ”を決行するふたり。 ハヤトマンの活躍如何に?! 本編『指先で紡ぐぼくらの・・・』と『スピンオフ1、2』も、どうぞ ご一読あれ。 *画像:著作者:采采蠅さま*