前回のあらすじ:みなの協力で助けられたのも束の間、次に行く両替所は隣の木の上だという。中野が枝橋を渡るのをためらっていると、黒田夫人からエスコートを頼まれたが…
前回のあらすじ:巨木から落下した中野は、大型犬並みの体格をしたクモの怪物に出会う。あわや餌食になるかと思われたが、助けに来たモフモフから意外な事実を知らされた…
遺伝子研究の実験体として遺伝子特化型サンプルにされた宗方ひなたは、自身の能力を持て余しながら、他者を避ける日々を送っていた。自分の能力が誰かを傷つける、それが怖くてただコワくて。繰り返えされる転校の日々。その転校先で出会ったのは、【実験室】で暴走し、発火能力(パイロキネシス)で傷つけた少年だった────オトナの思惑に翻弄され、サイキック能力を押し付けられた少女達が戦い続ける理由は、この街と目の前の大切な人をを守りたい一心それだけで。原案協力・水原緋色様。第2章「使い捨てられる廃材たち」開幕。ひなたと実験室ついに本格的に衝突。 ※taskey様でも同時掲載しています。
前回のあらすじ:朝食を終え、中野たち一行がホテルを出ると、金コロガシが金塚を作るところを見た。好奇心から金コロガシの後をつけた中野は、誤って下に落ちてしまう…
恋愛もののような、SFのような、ファンタジーのような。少しずつあげていこうと思います。最初、いやつまらないかもしれませんが、どうぞお楽しみいただければ、幸いです。
前回のあらすじ:意外においしいドングリの朝食を食べながら、一行はモフモフから今後のスケジュールの説明を受けた。冷静に戻った中野は、黒田夫妻からドラードには肉食の動物がいないと教えられた…
前回のあらすじ:中野は、ひょんなことから黒田という老夫婦と親しくなった。一方、ドラード人たちが日本語に堪能なことに感心した。だが、出された朝食のメニューに、つい不満を爆発させてしまう…
前回のあらすじ:モフモフの案内で、中野は巨木の内側にあるホテルに着いた。ツアーのメンバーと共に、朝食を摂るためテーブルに座ったが…
今よりやや未来、夏祭り、友人ととった記念写真に写っていたのは、2年前に死んだはずの幼なじみだった...。カメラの操作ミスにより、2年前が写ったその写真は、残された僕らに、僕らの知らなかった彼女を発見させる。彼女は、みんなと見上げた最後の花火の晩、僕らに何を『シェア』したかったのか。そして、何を思っていたのか。過去を見つめ未来を想うSF(すこしふしぎな)小話。
前回のあらすじ:現地ガイドのモフモフから、朝食会場へ急ぐよう催促される中野。歩くのを渋っていると、もっと早く行く方法があると勧められたが…
前回のあらすじ:うっかりクリップを船内に持ち込んだ中野は、危うく高額の追加料金を請求されそうになる。何とかそれは免れたが、人工冬眠カプセルから出ると、クマのような毛むくじゃらの動物が待っていた…
(作者註:いよいよ100作目となりました。記念に長編を掲載します。ただし、一括して載せると読み辛いかと思いますので、連載という形にさせていただきます。わたしの計算が確かなら、全24回となるはずです。どうか、気長にお付き合いください) 近所の商店街の福引きで、貧乏学生のおれに宇宙旅行が当たった。当たったのはいいが、十泊一日というメチャクチャな弾丸ツアーである。しかも、往復の十日間は人工冬眠で寝ているだけなので、実質的には日帰り旅行と変わらない。 とはいえ、…
前回のあらすじ:ニ十世紀末に超光速旅行が可能になった、もう一つの現在。福引きで宇宙旅行が当たった中野伸也は、宙港の手荷物検査で引っかかってしまった…
ファイナルー! 最後までご覧いただきありがとうございました。 またいつの日かお会いしましょう。 きっとその時は大きなスクリーンの中であなたをお待ちしています。
いよいよ次回最終話! これまでご愛読いただきましてありがとうございます。 人工知能はどんなに危惧されようと 必ず近い将来私たちの前にその姿を現します。 その時みなさんが目にするのは、 ターミネーターのように人々に悲劇をもたらす、 アイ,ロボットのようにロボット三原則を崩壊する、 アベンジャーズのウルトロンのように暴走する 人工知能ではなく、 プリティな女の子であったり、 クールな男の子であったり キュートな動物だったり、 そして、 ラブリィな妖精だったりします。 でも、 「それが本当は危惧しなければならない事」 と言う事を忘れないでください じゃぁまた^^/~ Let's meet again someday! ◆ Mick
ああ、ああ。ええと、音声ワープロは動いているかな。あれ、余計なことまで印刷されちゃった。まあ、いいや。後で削除しよう。『宇宙の不思議』を読んで。4年3組遠山ヒカル。ぼくは課題図書の中から、『宇宙の不思議』を選びました。なぜなら、ぼくは…
「魔法少女まどか☆マギカ」を鑑賞して感動した私、ところが質量保存の法則や年配のおじさん等足りない要素もあるなと感じた 魔法少女ものを見たことのない私は「ウルトラマンネクサス」をベースに「攻殻機動隊」「新世紀エヴァンゲリオン」「ガンダム」の要素をぐちゃ混ぜしてこの話を作った・・・何?混ぜるな危険? ストーリーのほうは近未来に枯獣(カリデュー)と呼ばれる怪物を倒すために日本政府が魔法少女を製造して戦わせるといったもの。見どころはリアルさ・・・かな?