ネガティブな男とポジティブな女ゾンビの掛け合いみたいなものを目指して書きました。ポジティブで明るく元気なゾンビの方が人間らしい形をイメージしています。
世界一面白い格闘技漫画『喧嘩稼業』の二次創作小説になります。一章あたりの文章量をそんなに多くならないようにして、漫画の週刊連載のノリを意識してみますね。まあ、本家は週刊誌で連載してるのに毎週読めませんけど。 無論、『喧嘩商売』全二十四巻、『喧嘩稼業』既刊全部と、雑誌で連載を追っている人向けです。
小学校以来の仲良し三人組がフラガール三人組に恋をした。馴れ初めと合コンでの恋の進展具合を少々ユーモアを交えて物語とした。
失恋した男が梅雨空の古刹、陰花寺懸想黄泉路第二六番札所で出会った一人の武闘派少女。敵か味方か?そもそも何の戦いなのか? そんな疑問は置き去りのまま、男は少女の戦いに巻き込まれ、怪しげな快感さえ感じるのであった。巻末にアウトかもしれない付録を収める。
「お題(を投げる)箱」ではなく「お題(を拝借して書いたものを投げる)箱」 雰囲気,要素,文体すべて一貫していません。文字数は800~3000字程度を意識していますが、これもまたまちまちです。
不埒な毎日。嫌気がさすことばかりの連続。フッとした日常の中で見つけた幸せ。それは凍てつく心をも溶かしてしまう、陽だまりのようなあなたの笑顔だった。
無邪気でいられた頃、水たまりを飛び越えるのさえ冒険の一つだった、大人になった私は、恐れを知り、飛び越せない小さな水たまりに思い悩む。今欲しいのは一握りに勇気と、あなたの優しさ。
奴隷の反乱。それ自体は各地で起こっているのは知っていたし、けれども私には関係のないものだと勝手に思っていた。 首謀者は、私と仲の良い子だった。子どもの頃に付けられた奴隷で、可愛らしい女の子だった。
ぶどうをつまみ食いするカラスを襲った人生の転機です。 美作・湯郷温泉の発祥伝説にシラサギがあるのは本当ですが、ナスからし漬けはシラサギとは関係ありません。
交流祭最終日、ついにプロキオン騎士学校生徒会長のアフェランドラとの試合を迎えるロイド。 他の生徒会長らと比べると目立たず、好戦的でもない彼女はなぜかロイドとの試合を待ち望んでいた。 他の生徒会長を凌駕する彼女の力に、ロイドは持てる力の全てで挑む――