短編です。 TOKIシリーズですがまったく関係ありません。稲荷神のイナと家を守る神、ヤモリが人々の記憶を思い出させるお話。 祈るのは人間だけである。その祈りもただお願いするだけではない場合もある。 時の流れに身を任せる神達のとくに他愛もない話。
【二人きりの世界で、一人の少年と少女は邂逅を果たす。】 [あらすじ] 変な夢を見た。塔から飛び降りる夢。 ある朝幸太が目覚めると、世界には誰もいなかった。何故か散らかった部屋を幸太が片付けていると、見覚えのない外国の旅行雑誌があり、今朝の夢で見た塔が載っていた。 幸太はそこに何かがある気がして、旅立つことに決めた。その塔にいたのは一人の美しい少女だった。
神について、私はアートマンやブラフマン、梵我一如などの概念が神並びに真理に通ずる理解だと思っている。
星月夜の夜、凪は波と逢瀬する。この時間を、人間的な幸せを凪は大事にしたかった。悟った凪は世界哲学を構築する。人類の行く末はいかに。
あの夏から一年 僕はあの日のままで 変わらないけど それでも諦めたくないから
ラスノートへと死んでゆけ 晴れたなら、あの子のもとへ、飛び立とう しがらみを捨てて夢の先へ 涅槃と欲
全知の少女と全能の少年は終末の狭間で永遠の愛を誓い、そしてキスとセックスをする。だが、それは全て妄想なのかもしれない。永遠などないのかもしれない。 小説と詩の間。美と現実の間。死と永遠の間。そこに、何があるのかを求める者よ。 超芸術、超新感覚派、または駄作か。 いや、これは革命なのだろうか。
この世界はゲームなの。あたしのアバターが〈モエ〉 高校生のユウタはクラスメイトのトウカを特別に思っていたが、映画撮影に来ていたタレントのモエと出会い、彼女に惹かれるようになる。そして、モエからいくつかの秘密を明かされた。それは、この世界がゲームで、モエはアバターだということ。ユウタの担任の高波がモエと同じプレイヤーで、彼女の恋人だということ。ユウタはモエへの気持ちを諦められないでいたが、〈現実〉の彼女は余命いくばくもない状態だった。