臆病者でお人好しの少年、桐谷将刻は、ある日、ひょんなことからおとぎの国にやってきた。 現実世界の裏側に位置するその世界には、ある特殊な『法律』が存在した。 そんなところで、少年がであったのは、あの有名な赤ずきんちゃんだった。 しかし、その赤ずきんちゃんは何だか様子がおかしくて……。 定められた運命にあらがうことを決意した、少年と少女の運命は……。
幕末最大の暗殺事件、坂本竜馬暗殺事件をテーマにしています。 この事件にまつわる謎を土方歳三と陸奥陽之助(のちの外務大臣陸奥宗光)の二人が、敵同士ながら追うお話です。陸奥は事件当夜、現場から逃げ去った不審な女性を目撃します。それはある夜の偶然の出会いから土方が思いをかけた、深町小夜(ふかまち・さよ)と言う女性でした。彼女には秘密があり、それは当時の幕府機構の根幹を揺るがす大きな陰謀につながっていくのですが・・・・・ところでタイトル中にある「ソコワレ」の謎は、作中で小夜の正体から明らかになっていきます。なのでここでは「なんか変なタイトルだなー・・・」って程度に思ってもらえれば幸いです。もしよろしければ、幕末事件史を彩る最大の事件、その舞台裏にお付き合いください。
3人の中学生がそれぞれ自分の悩みに立ち向かう。 本当の自分とは違う『場所』にいるもの、本当の友達の居ないもの、叶わぬ恋に引かれるもの。 3人が行きつく結末とは…
大学二年生のある日、一通の手紙が届いていた。 それは親友のメグミからだった。 『札幌戻ってこない?』 その一言に誘われて、わたしは二年ぶりに地元に帰る。 わたしの親友、わたしが愛した人に会うために。
明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。 12/30の夜からノリだけで書き、pixivに1/1になった瞬間に投稿(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1845641)したものです。 ベタな恋愛モノです。 こういう初詣を楽しみたいですな~♪
恋愛小説です。ラブホを最終目的にしたドライヴデートのカップルの微妙な駆け引き(小競り合い?)がテーマ(ラストまでにちょっとした仕掛けあり。)あ、でも十八禁描写はありません(たぶん)。まずは普通の恋愛小説として読んでもらえたら。