カーミラと出会い、失った一年間にどうやらとんでもない事をしていたということが判明したロイドくん。 しかし話はそれにとどまらず、その夜にカーミラが語るロイドくんの体質とは――
募ったテーマで作った掌編小説。 お題: バナナ王国 カニの王様 幸福 悲劇 希望 山芋の鳩 壮絶なゴリ押しもネタのうち。
夜の市場に出店するのは、 小さな船の上でお店を構える双子の兄妹。 仕入れ係の賑やかな兄、売り子をやってる愛想の悪い妹さん。 とても珍しい商品には逸話がたくさん詰まってる。 制作秘話から手に入れる過程。 妹さんの気さえ向けば色んな話を聞かせてくれる。
「苛められっ子」だった子供時代へ、想いを馳せる大人のメルヘン。 小学校二年の当時、同級の女の子が、私のアカンタレにとどめを刺した。その直後彼女は姿を消したが、それが奇妙だった。 彼女を「見返す」為に、私は「社長になる」決心を定め、人生のたそがれ近くになって、どうにかこうにか成れた。晩年に到り、苦心の末ついに山の精かと思っていた女の子の「隠れ家」を突き止め、謎が解明される。
全宇宙を統治する「神様」の息子の「ぼく」。現在は神様見習いとして研修中。役職は人間の人生の一部を決める部署の係長。見た目は人間でいうと「10歳の坊っちゃん」。部下のウサギたちとともに日々仕事に精を出す。部下の有給休暇中に事件が起こり、生まれて初めて人間界に下りていく。そこで前任者のミスを修正すべくある青年と接触するが・・・?