心に何らかの問題をを持つ七人の女性達と関係を結ぶ中年の親父は、果たして善人か悪人か?そして、その親父が持つ心の傷とは?幸せとは何かを考えるちょっとしたヒューマンストーリー。文中、幾つかの隠れ親父ギャグを忍ばせてあります。
前作LITTLEから七年。 それは、――――の死から七年が経過したという事を意味していた。 都心の高等学校へ進学した麗太は、新しい仲間に囲まれ、どこか物足りなくも平々凡々な日々を過ごしていた。 一方、麗太が小学生時代を過ごした地方の街。 そこの高校進学を自ら拒否し、バイトに明け暮れる綾瀬も、麗太と同様に日々を過ごしていた。 しかし、過去の記憶は二人を離さない。 過去に囚われた少年二人の物語が始まる。 主人公達の高校生時代を描く「LITTLE」第2作目。
舞桜神社には、神が七人いる。 全ての、人々の願いを叶えるため、日々神社の仕事に励む! 神の中でも最も強く、何でもできてしまう「桜」 そんな、桜に神使ができる。 その神使は神墜ちしてしまった元、神。 そんな、神使の心を安らげるべく、 桜は、神使を立派な神使いにしていく―――。 そんな、天才美神と元、神の神使のお話。 恋愛要素、途中で含みます!
とあるトラウマを持った一人の少女と町に住む一人の少年。 月が照らす湖畔で出会い、会話をし、徐々に少女の閉ざされた心に変化が訪れる。 月の光のように淡く儚げな気持ちを持つようになった二人の行く先は…。 儚くも暖かな少年と少女の物語。
結局は恋物語になる訳なんですが、 そう簡単にはさせませんよ!! たくさん苦労して、回り道の末幸せになってもらおうかな、と思っています。 ぜひぜひお付き合いくださいな。