理の姫サイドの掌編、その二です。主に明臣の心情が主眼となっております。 彼と言えば火、ということで作品画像のネックレスも、赤を選んでみました。 あまり赤系統のものは作らない私が珍しく作った過去の作品です。
これは、6〜7年前に書き始めたものです。そして、今回公開した部分は、当時通っていたシナリオスクールの課題として、物語の冒頭部分のみ書いたものです。 当時はまだスマートフォンやipad等のタッチパネルは流通しておらず、もちろん東北の震災も起きていませんでした。続きをいつか書こうと思っているうちに、文章の中身が現実化されてしまい目新しいものでなくなってしまってびっくりです。そこのところは残念なのですが、とにかく書き上げてしまいたいと思います。でもまだ、草稿が半分か1/3程度、やっと出来たところです。頑張りたいです。
約50年前――2020年。加速度的に少子高齢化が進行し、出生率が全世界平均で0.5を下回った。両親という人間二人から0.5人しか子供が生まれない世界。危機に瀕した人類は滅亡の土壇場で『恒常的解離性同一性』を獲得した。これは、出生率の低下で0.5の人間の身体しか望めなくなったが、この新気質により、人類は0.5の身体に1.0以上の精神を宿して生まれてくるようになったということである。つまり、新しく生まれてくる人類が多重人格になってきたということだ。 単人格最終世代がすでに50歳を超え始めた現在、単人格の人間は全人類の20%にも満たなくなってきている。複数人格が当然となった世では、物事の基盤は複数人格者を基本とされ、単人格者は淘汰されてきている。すでに単人格は障害と化している。 そんな世の中で、彼女小出奏良だけは――。
星空文庫【ドタバタ!Carディガン】→完結終了→夢見奏profile=別サイト「小説家になろう」様で投稿しようと思います。別の作品を(MF文庫新人賞投稿予定作品除く。)
主人公の、春山 日向 は中学時代やりたいことも特になく ただ時間に任せて生きていた。 高校生になったらやりたいことを見つけたい。 そんな時、絶対に目をつけられてはいけない赤い髪の彼に 目をつけられちゃってー!? 赤司君に気に入られてしまった女の子のお話です。
出家した光源氏の物語です。嵯峨野に庵を結んだ老いたる源氏のもとへ 息子たちが訪ねて来て昔語りをします。まず冷泉院、次に玉鬘、 明石の中宮、最後に夕霧。そののち体調が急変してついに源氏は 安らかに臨終を迎えますが薫の声を聞くなりすさまじい形相に変化し 老いたる源氏は怨霊となって孫の匂宮に取り付きます。怨霊は薫と匂宮 との恋の対決に最後まで付きまといます。 今回初めて、小説「老いたる源氏」を歌舞伎の脚本にしてみました。