私にとって、人生のあらゆることがどうでもいいことなんだ。なぜならばあの冬の日に甘受した絶対永遠なる至福に比べるとすべてが些末なことに映るからだ。私はまた安らかに死にたい。きっと願いが叶うのは全ての使命が終わってからなのでしょう。
嗚呼、もう一度ラカン・フリーズの門の先へ。今度は引き返さない。それがきっと僕の涅槃。僕が死ぬときにきっと解る。 否! 掴め。掴めよ、その手で。生まれてきた意味も、愛も悲しみもすべて!
神の生まれた意味は何だ。神には親がいるのか。いいや、神は唯一物。絶対存在。だから神は自身のレゾンデートルを知ることはない。だから代わりに僕が探すよ。