大学を卒業したばかりの主人公、太盛(せまる)。 富豪の父の命令で、島(長崎県の沖合)で暮らすことになった。 島は父が買い取ったもので、館には使用人達がいる。 婚約者のエリカとの生活は波乱に満ちたものだった。 使用人の若い女性たちに次々に手を出す太盛。 浮気性の治らない太盛を地下へ監禁する鬼のエリカ。 可愛い子達が生まれてからも夫婦の冷え切った関係に 変化はなかった。だが戦争がすべてを変えた。 米国と北朝鮮が開戦したのだ。 日本海で300を超える弾道ミサイルが飛び交う。 西日本一帯がミサイル攻撃によって壊滅するなか、 島に住む家族と使用人たちは生き残りをかけて 究極のサバイバル生活を送るのだった。 これは全く新しいジャンルの小説。 すなわち……「弾道ミサイル系ラブコメ」である!! (昼ドラのようなシーンを多数含む)
猫宮ゆりの一次創作小説『凍露』の本編序章部分。全文公開しています。人魚の伝説が残る北の町に暮らす三姉妹の次女ベルガが、記念祭で旅人と出会うまで。『凍露』は架空の北欧風ダーク寄りハイファンタジー・2020年11月22日新刊オンリー(オンライン同人誌即売会)発行/テキレボEX2や自家通販で頒布中です。なお、本編の序章以外のweb公開予定はありません。
――私は玲音くんに恋をしない―― ――私は玲音くんが好き―― おかしな症状に悩む私の前に現れたのは……悪魔!? 友情×恋×未来 複雑に絡まった先にあるのは……?
[百合小説] 小さな離島の、たった一つの中等学校(ミドルスクール)。 その放送新聞部には、ちょっと珍しい機械がある。 個人用に作られた、小型の機械式タイプライター。 最上位学年のアウローラは、放送新聞部の後輩のルーナと一緒に、いつものようにその機械で原稿を打ち込んでいて……
この世界は、正しい情報と間違った情報で溢れかえっている。それを見分けるの大変だ。また、命を救う仕事に就く人もいる。しかし、それを要請しない老害がいるのもしばしば。 これは、そんな混沌とした世界を覗いてみるお話。かなりカオスなお話。フィクションです。