好きな人ができたけど、今は恋愛する時じゃない…。 大学に進学して、時間もお金も有限な中、初志を果たすために妥協ない努力と向学を送ろうとして過ごしていた矢先、心を鷲掴みにする素敵な人が目の前に。 その人と楽しく交流する時間は、本当に楽しく、幸福に感じられました。 熱情がひっきりになしに胸の中に押し寄せますが、恋愛と向学を二元対立してとらえる当時の私の理性は、その想いには従うべきではないと、強く囁きます。 気づけば、想い慕う彼女への熱情が、誤解を恐れず言えば、自身にとっての「邪魔者」「悪」であるように感じられていきました。 だけど、それはとても辛く、不幸だとも強く思いました。このような想いで彼女にアプローチしても良い事はない。それは、非常に失礼だ。 変わりたい。乗り越えたい。 この山を”乗り越えた”と実感した際の満腔の喜びを、拙詩として表現しました。
冬の夜空に輝く夢幻の星々。 消滅した恒星から放たれた光は、湾曲した時空を経て僕にその存在を証明している。 死から生まれた輝き、目的のない旅、いつか終わりが訪れるのだろうか。 誰もが暗幕の星々の美しさに魅了される。 果てしない旅、ここにたどり着くまでに何億光年の間、闇を照らし続けて来たのだろう。 人は明日を思い夢を語るが、過去だけが存在する。 今に留まることさえ出来ない。 僕の夢はすでに過ぎ去り、残された時間はさほどの意味も持たず過去へ書き変わって行く。 未来を刻む時計は、終焉へむかっている。 もっと早く気づくべきだった。 忘れられない時、叶えたかった夢。