見習い天使と見習い堕天使が、天使と堕天使になるための修行の物語。第七章 天使へのステップⅢ
村のはずれの、ちっぽけな神社。東京からやってきた真奈美は、そこに住まう青い目の巫女と出会います。その巫女―真耶と真奈美は仲良くなるように思えました。けれど、真耶の身体には、ある秘密があったのです。 前回の作品『宗教上の理由』の続編です。舞台を中学校に移し、主人公と主人公が居候する神社の「巫女」との物語に、新たな登場人物が加わって、ドタバタを繰り広げます。
見習い天使と見習い堕天使が、天使と堕天使になるための修行の物語。第六章 堕天使へのセカンドステージ
見習い天使と見習い堕天使が、天使と堕天使になるための修行の物語。第五章 天使へのステップⅡ
日光街道を今市宿めざして急ぐ一人の男があった。 宇都宮宿を出れば7里、宿なしで日のあるうちにつける距離である。 男の足は急ぎの足になる。江戸を立って草加の宿、古賀宿、宇都宮宿と泊まって来た。 三度笠を目深にかぶり、引き回しの道中合羽で身を包む姿は渡世人風であった。 渡世人にしては長脇差が見えない。代わりに背中に何やら大事そうな風呂敷包みがたすきにかかっている。
見習い天使と見習い堕天使が、天使と堕天使になるための修行の物語。第四章 堕天使へのファーストステージ