常に落ち着いた丁寧口調を崩さないラビ。 にんじん酒が大好きな酔いどれトビ。 そんな二頭の兎の、くだらない日常会話。
幸福を数値化する事でより人間が幸福を追求する事を目的とした幸福偏差値制度。 しかしそんな制度に我関せず制度を嘲り、幸せとは無縁の生活を送る柊美咲。 そんな美咲は小学校の同窓会で生涯唯一恋心を抱いた、九条裕と再会する事で人生に光が射し込みはじめる。 しかしやがて、より高い幸福を望むようになっていく。 一方とある施設で一人の女性は苦悩していた。自分の行いは、果たして正しかったのか。 2人の運命が交わる時、物語は動き出す。
影の世界に溺れてきた少女は華に憧れた 光の世界しか知らなかった少女は影の世界に沈んでいった 「生き残るために」 「世界を知るために」 相反する世界が混じるとき,過去の「約束」が動き出す―――